「幸せになる三本の樹」
- 浩 皆川
- 2020年10月9日
- 読了時間: 2分
先日感銘を受けた「八津御嶽神社」山本行徳宮司様の講話の内容です。
「庭には三本の樹を植えなさいと言います。幸せになれる樹だそうです。考えてみましたらこんな樹に出会いました。
朝起きという樹
正直という樹
働きという樹
でした。これが本当に幸せになるための基本となる土台となる三本の樹のようです。
コロナになってから明治神宮で散歩しています。
朝のリズムは心地よいです。
朝参りで一日が左右します。元旦の朝は、新鮮な心で迎えられますが、一年その他の三百六十四日も元旦の朝の心で通れたらさぞかしや意に叶うことになりましょう。
朝は頭の働きが新鮮で感性が鋭く、霊感も働きます。散歩後の朝食までの一時間は頭が冴えて驚くほど沢山の仕事ができ、段取りが実にいいです。
一時間といえども馬鹿になりません。」
朝に偉大なる宇宙の意思ともいえる存在に向き合うこと、自分の心を鏡に照らすこと素直に生きること、そして周りを良くするために利他の精神で働くことが大事であるというありがたいお話でした。
脳科学でも
最近では次のように言われだしました。
早起きはメラトニンとセロトニンというホルモンが働きだします。
正直きに生きることはエンドルフィンが一杯出て自分に大きな揺るぎない自信を培っていきます。
傍が楽になる人の為に生きることを心掛けるとオキシトシンがいっぱい出て普遍の愛が増幅されるようです。
ドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリン、アドレナリンが協働して働き出し自分らしい人生が歩めるようになるのだとおもいます。
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