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日本語の特殊性、素晴らしい!

  • 執筆者の写真: 浩 皆川
    浩 皆川
  • 2020年12月11日
  • 読了時間: 1分

🔴人が話す時には言語脳とされている左脳でその音を聴き、

楽器の音は音楽脳と呼ばれる右脳で聴いているといいます。

🔴虫や小鳥の声のような自然の音の場合においては、

○西洋人はノイズとして右脳で処理し


○日本人は左脳で人の会話のような声とし聴き処理しているという。


🔴小鳥の囀り、動物たちの鳴き声、風が🌲木の枝を揺らす音、雨の音、山鳴り、海の潮の波音に対して

○日本語を話す、わたしたち日本人は

自然が今当に自分に声をかけてくれているという心情になる。

和ませてくれたり、

励まされたり、

センチメンタリになったり、

山の神海の神の怒りにふれたように想ったり、

和歌や俳句でも多く見られるところである。

○わたしは、ここのところが日本人の感性であり、気づきであり、自然という森羅万象に対する共生の思想の現れであると思っている。

○少ない言葉の中で以心伝心で通じ合ったり、遠方の縁者の消息や心身の状態に虫の知らせを感じたりする。

○今この瞬間に感じていることが、学生時代に習った和歌や俳句の世界にタイムスリップしたり、過去の出来事の記憶が直感映像として走馬灯のように脳裏に甦ったりする。

○特に春夏秋冬という自然の豊かさに触れたときの叙事、叙情の多様性は世界でも群を抜いていると思っている。



 
 
 

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