血液と小腸
- 浩 皆川
- 2021年5月31日
- 読了時間: 4分
血液と精神遺伝子 現代医学では、「血液は骨髄でつくられる」が常識であるが、、、 今から50年程前に、 千島喜久男博士は「血液は小腸の絨毛でつくられる」と唱えた。 一世を風靡した千島学説である。 世界の著名な医学者のほとんどから支持されノーベル賞級の 発見発明と絶賛されたにもかかわらず、 日本の医学会からは何故か冷遇され続けた。 私は、小腸の絨毛で作られるのは 「血液の胎児ともいうべき赤血球の赤ちゃん」だと思っています。 骨髄と骨は物心(ものごころ)ついてきた赤血球たちに ミッションを与える場所だと考えています。 また東洋医学では骨、骨髄は腎臓と共に 「意志という精神」を促すところと考えます。 私の拡大的解釈では「血液たち一つ一つに役目を与えるという意志堅固な司令」が いくのではないか?と考えています。 血液の胎児ともいうべき赤血球の赤ちゃんはかなり短時間で成長する。 また例え話ですが ハチミツからロイヤルゼリーができます。ロイヤルゼリーはハチミツ の数百倍エネルギーがあると言われます。 ハチミツ≒赤血球の赤ちゃん ロイヤルゼリー≒血液 と考えると分かりやすいかもしれません。 赤ちゃん赤血球が骨髄に入った瞬間に成人しミッションが与えられる と考えられないだろうか。 そして、適材適所、日々の栄養状態が加味されながら 赤血球が白血球、血小板、リンパ、ホルモン、神経細胞などに 成長し進化をとげる。 「赤血球という学生が社会人となり天職を与えられる」 私にはそんな感じに観えるのです。 そして全身の組織に栄養を運び与えながら、 自らが組織の一員になって他を励ましたり身を削って組織を助けたり そして死滅しまた再生するという 生死を繰り返していると私は考えています。 言い換えれば血液が組織を作り、組織そのものになったのです。 ○○○見えない量子系精神遺伝子と見える粒子系身体遺伝子 顕微鏡で確認出来ない量子系精神遺伝子が波動となって 私達のオーラの内外に出入運動を繰り返しており、 それが今度は身体遺伝子をつくるDNAに伝わると考えれば、 説明がつきやすい。 おそらく身体遺伝子に情報が伝達される前の段階、 見えない量子系精神遺伝子の段階ですでに肚、腸、内臓に対して 「血液をつくる」「ミッションを与える」という宇宙意思情報の流れがないと、 身体は動かないのではないかと思っています。おそらく脳よりも先? 生命を動かす元となり 身体遺伝子に働きかけ情報を伝えていく システムは確実にあり、 生命を生命たらしめている、大きな秘密がある。 「気血水を巡らす」といった東洋医学的表現がありますが、 量子系精神遺伝子の部分がその役割を担っていると考えられます。 ストレッチや気功やヨガ、瞑想をおこなうことによって、 「気血水が巡る」それは 精神遺伝子が浄化されそして身体が活性化すると考えることができるのです。 またギリシア哲学やスピリチュアル系のエーテルという存在は 未だ解明されてはいませんが、量子系精神遺伝子の位相といっても よいかもしれません。 エーテル体としてのエネルギーや気といったものが「結合」という 形で身体と心そして精神の媒介役を果たすことによって、 身体は動けることになる。 粒子系身体遺伝子と量子系精神遺伝子は常に運動し交流し続けているのが 私たちの生命であるといえるのではないでしょうか。 より良い情報を伝えるメッセンジャーとして、 量子系精神遺伝子がエネルギーとしてうまく循環していけば 私達の未来も明るいものとなるに違いありません。 そして私は、量子系精神遺伝子を働かせ、 生命にとってより良い情報を巡らすためには、 私たち一人一人の 「真善美の探求」が 重要な鍵を握っていると思っています。 「真は真理、科学、論理、概念に通じる物の見方考え方」 「善は哲学、宗教、道徳、倫理に通じる心の捉え方考え方」 「美は芸術、森羅万象、天地自然に通じる感性的心象風景、技芸練磨の世界」 と定義できます。 言い換えれば「科学性と宗教性と芸術性の三位一体の構築」とも言えます なぜなら、それは癒し医療や臨床哲学を解くきっかけともなるからです。 みんながより良い量子系精神遺伝子を発動させクゥオリティを高くする ことがができれば、「私達の身体と心と精神」は透明性を取り戻し、輝ける真人 となり、この大転換の時を乗り越え、 精神世界が大きく進化することにつながると考えます。 そして超人類ともいうべき社会は「自然、人間、癒しシステム」を構築していくに違いありません。 Windows 10 版のメールから送信
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