除夜の鐘、百八つの鐘の音
- 浩 皆川
- 2020年10月19日
- 読了時間: 1分
佛教では煩悩の数であるという説がありますが、
暦の世界では、その由来は
一年の十二ヶ月、
二十四節気、
七十二候を合わせた数だといわれる。(七十二候は二十四節気の各一気を三つの候に分けたもので気候の語源でもある)
確かに気候という環境、潮の満干の影響を受けて昨日の人の氣分と、今日の氣分は全く違ったものになります。
同じ喜び
同じ怒り
でも微妙に違いますね!
身体を動かし運動するわけですが、
こころも思考も、意識、無意識を超えて運動しているようです。
そのパターンが108通りあると考えるのも面白いと思います。
自分自身の
喜 怒 憂 思 悲 恐 驚
のパターンを
感じながらアウェアネスしながら歩くのもありですね!
怪我の功名というか、
幸いと言ってはなんですが
コロナマスクの時代に突入して
出勤前、仕事中、帰宅中
マスクをしていると否応なしに会話も少なくなり
真っ直ぐ姿勢を正しながら自分の心の一点を見つめている方々が多くなったような氣がしています。
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